マッチングアプリ詐欺の手口｜恋愛から始まる不動産投資の罠とは

結論：相手の利益になる話の持ち出し＝“詐欺を疑う目線”を持つこと

マッチングアプリを使った不動産投資詐欺が静かに増えています。
しかも、数ヶ月にわたる交際関係を築いたあとに“恋人”から仕掛けられる──そんなケースもあります。

相手がどんなに魅力的でも、まだそれほど出会って間もないのに、「身の上話」をはじめる。

また会う回数を重ねて「老後の不安」や「節税」の話を皮切りに、そこから徐々に不動産詐欺の手口につなげてくるケースもあります。

ターゲット：年収400万〜600万円の会社員男性
手口：
- 最初から好印象を持たせるやり取り
- 会うまでに数週間〜数ヶ月かけて信頼を構築
- 恋愛関係を築いてから「将来の不安・老後・節税」の話を導入
- 実際に「不動産投資」を勧めてくる

にくえだ

ターゲットにされやすい年収は、それなりの経済力があるところがポイント。

逆に年収1000万クラスは”騙せない”となって近寄られにくい傾向にあります。

もっと詳しく知りたい方へ

可愛い子が自分を選んでくれた”って舞い上がっちゃう気持ち、すごく分かるんですが、

でも、冷静に見たとき「こんな美女が、わざわざ自分に？」って疑う目線も大切です。

自分の身の丈以上の人が、なぜか相手から寄ってくる。この時点で疑ってもよいポイントです。

まず疑いましょう。もちろん自分が高スペックなら別ですが。条件だけで選ぶと痛い目を見ることもあります。

恋愛経験の少ない男性に多いです。心を奪われてしまうと、冷静な判断ができなくなります。

出会ってまもなく騙そうとしてくるなら、気付きやすいですが問題は、長い時間をかけて信頼を気づいた後です。

こうなると恋愛をしていますから騙されてしまいます。そうゆうときこそこのサイトを思い出して、”相手にインセンティブがある＝疑う”です。

もっと詳しく知りたい方へ

「もう交際もスタートしたし、信用してもいいよね？」
…その心理が一番危ないタイミングです。詐欺師は“信じ切った時”に動きます。

にくえだ

本当に付き合ってから詐欺にあったらそれはもう結婚詐欺ですが、長い期間をかけて詐欺をする。巧妙な手口もあります。

決して他人事と思わないようにしてくださいね。

アプリで出会っても、心も体も許されても“相手を信用しすぎない
そこから詐欺の手口のスタートの可能性も
可愛いから、優しいから…ではなく、「その話に裏がないか？」を冷静に見極める
最後の判断基準は「その話、相手にインセンティブがあるか？」という点です

※”相手にインセンティブがある＝疑う”
この気持ちを合言葉に、決して忘れないでくださいね。