マッチングアプリでの出会いが一般化するなか、実際に「交際が始まってから騙される」ケースが増えています。
初期段階で見抜けないほど巧妙な“結婚詐欺型”の人物も存在し、特に婚期が遅れてきた女性や孤独を抱える人がターゲットにされやすい傾向があります。もちろんヤリモクで近づいてくるひともいますが、
この記事では、そんな「結婚詐欺型」の特徴と狙われやすい人の共通点、そして被害を防ぐための見極めポイントをわかりやすく紹介します。
【結婚詐欺型】とは?最初から“騙す気満々”のタイプ
マッチングアプリで出会い、
交際がスタートしてから数週間〜数ヶ月後…
信頼関係が築けてきた頃を見計らって、金銭トラブルを持ちかけてくるパターンです。
- 「仕事で大きな取引に失敗して借金を抱えてしまった…」
- 「母の手術費が必要で、お金が足りないんだ…」
- 「会社を起業しようとしていて、あと少し資金が足りない」
最初からお金目当てで接近し、相手の信頼を獲得してから“お願い”をしてくるのがこのタイプの特徴です。
✅ 狙われやすい人の特徴
以下のような人は、結婚詐欺型のターゲットになりやすい傾向があります。
- 結婚願望が強く、将来設計を早く進めたいと考えている
- 「やっと出会えた人」と思うと、一気に信頼してしまう
- ある程度の経済力があり、多少の援助ができてしまう
- 自分に自信がなく、「相手に嫌われたくない」と思いやすい
💬 特に30代後半以降の女性は、結婚への焦りを巧妙に利用されやすいため要注意です。
【実例ストーリー】交際後の“ある日”突然…
「彼とは出会って3ヶ月。最初は疑ってたけど、毎日LINEをくれて、土日もデートして…すっかり心を許していました。
ある日“ちょっと相談がある”って言われて、起業の準備でお金が必要だと。信用して振り込んでしまいましたが、それ以来…連絡がつかなくなりました。」
このような“実際に交際していた”ケースでは、
相手がサクラでもテンプレでもなく本当に会って話していたことから、被害者のダメージも大きくなりがちです。
👀 結婚詐欺型を見抜く4つのサイン
1. 金銭の話をするのが早い or 頻繁になる
「実は投資をしていて…」など、お金絡みの話題を交際中に何度も出してきたら注意。
2. 曖昧な職業・収入の説明しかしない
「自営業」「個人投資家」「副業で稼いでる」など、具体性のない肩書きも要警戒。
※「結婚詐欺師型」の特徴には個人事業主など、富裕層を偽る傾向にあります。
3. 恋愛感情の盛り上げ方が極端
「君と結婚したいと思ってる」「運命の人だと感じた」など、急に将来の話をし出すのも典型。
4. 連絡頻度がムラあり・タイミングが計算的
最初はマメすぎるほど連絡が来ていたのに、交際が安定した頃に「忙しい」を理由に会わなくなる。
💬 サイト主(にくえだ)からひとこと
正直、このタイプの詐欺が一番怖いと思っています…。
初期メッセージやプロフィールは誠実に見えても、数ヶ月かけて心の信頼を得てから「お金の相談」を持ち出されると、冷静な判断ができなくなるんですよね。
「まさか自分が…」と思う人ほど、ぜひ頭の片隅に“結婚詐欺型”の存在を置いておいてほしいです。

ちょっと大袈裟じゃ・・。と思うかもしれないですが、現実に起こりうる可能性がゼロではありません。
40代で貯蓄のある男性、30代後半で職業の安定している看護師の方など、特に狙われる可能性ございます。
「まさか私が・・。」とならず、警戒心は交際をしてからも「おやっ?」と感じることがあれば、身を引き締めていただきたいです。
✅ まとめ|交際後も“気を抜かない”で!

マッチングアプリでは、出会いの初期だけでなく交際が始まってからの方が危険になることもあります。
- 結婚願望を利用して金銭を引き出す「結婚詐欺型」
- 特に婚期を意識する女性・孤独を感じやすい層が狙われやすい
- 「将来の話」「金銭の話」「不安定な連絡」には要注意
あなたの真剣な想いが、相手に利用されることがないように。
冷静な目線と“もしも”の警戒心は、恋愛中も手放さないでくださいね。
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